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2017年1月16日 (月)

東京国立博物館に初もうで

東京国立博物館本館に初もうでをしてきました。

博物館では1月15日まで、いずれも国宝の、長谷川等伯「松林図屏風」と古今和歌集(元永本)上帖及び
「扇面法華経冊子」が特別公開されていました。
更に本館2階では“日本美術の流れ”として縄文時代から江戸時代までのたくさんの美術品が展示され、
本館1階では仏像や陶磁器、漆器などの他、近代の日本画も展示されていました。
これらの物はほとんどが1月29日まで公開されています。

博物館が所蔵しているものについては写真撮影が可能でしたので、一部ご紹介します。

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東京国立博物館本館                      生け花(正面階段踊り場)

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博物館に初もうで チラシ                    チラシ裏

042  2階 日本美術の流れ 案内図

先ず国宝3点をご紹介します。「松林図」はポストカードからです。

038 039
国宝 松林図屏風 長谷川等伯

041_2  040_2
松林図屛風  クローズアップ(部分)
近くの松は濃い墨で勢いよく、激しく描かれていますが、遠くの松は薄い墨で霞にたなびくように描かれ、
墨一色で広大な幽玄の世界が広がっているようです。

011  国宝 扇面法華経冊子 平安時代
優雅なやまと絵に法華経の経文を書いています。  例のない装飾経です。


012  国宝 古今和歌集(元永本)上帖 平安時代
現存最古の古今和歌集 模様のある唐紙に仮名で書いてあります。


次に特別室の鳥にちなんだ美術品です

008  重要文化財 竹鶏図 蘿窓筆 南宋時代
鋭く前方を見据え、威厳に満ちた鶏の姿が見事に表されています。

005  桐鳳凰蒔絵鞍 江戸時代
聖帝の治世に出現する伝説の鳥「鳳凰」を蒔絵で表した華やかな鞍です。

2階の日本美術の流れを見ていきます

004003
花鳥図 海北友雪

007006
伊藤若冲 鳥

010  普賢十羅刹女像 鎌倉時代
暗くてわかりにくいのですが、象に乗った普賢菩薩の周りに10人の女性がいます。

009 013
色絵獅子鳳凰文有蓋大壺 伊万里 金襴手         色絵祥瑞文瓢形徳利 伊万里
獅子と鳳凰が4面に つまみは閑古鳥             梅と撫子の色絵

018  群鶴蒔絵硯箱

014 015
重要文化財 黒糸威二枚胴具足              重要文化財 紅糸威星兜

016 017
重要文化財 池大雅 西湖春景銭塘観潮図屏風

021 020
022 019
佚山黙隠 花鳥図屏風  

次に1階を見ます

024_2  十二神将立像

025 026
国宝 本阿弥光悦 船橋蒔絵硯箱             重要文化財 野々村仁清 色絵月梅図茶壷

028 029
袱紗 黒繻子地松羽衣模様                   袱紗 紺繻子地長寿三老模様
鳥の翼を羽衣の模様として表しています。          西王母から不老不死の桃を盗んだ三老と
                                     鶴亀が表されています。

030  小林古径 阿弥陀堂 (平等院鳳凰堂)

031 032
重要文化財 下村観山 弱法師
盲目の弱法師・俊徳丸が、極楽浄土がある真西に沈む夕日を拝んでいます。

東海道五十三次絵巻  日本美術院同人4人が東海道を写生旅行をしました

033 034
小杉未醒 日本橋                        今村紫紅 品川

035 036
下村観山 大森                          横山大観 川崎

国宝 「一字金輪像」を復元し、作成手順と裏彩色の説明がありました

037  一字金輪像 復元
実物はくすんでほとんど絵が見えませんでしたが、作成された当初はこんなにも鮮やかな像だったのですね。

「松林図」と日本美術を堪能しました。























  





 











 































































 








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