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2016年6月25日 (土)

和光ホール「藍・金・赤の宴」

銀座、和光ホールで開催されている「藍・金・赤の宴ー深化する陶ー」を見て来ました。

現代陶芸の中核として活躍する、酒井博司、吉田幸央、望月集(3人共、1960年生まれ、日本工芸会
正会員)の作品約200点が展示されています。
パンフレットなどから一部ご紹介します。

004 003
和光ホール ショーウィンドウ                   酒井博司 「藍色志野壺」

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吉田幸央 「金襴手彩色大鉢」                 望月集 「花大鉢 椿」

和光ホール6階の展示室  先ず酒井博司さんの「藍色志野」です。

酒井博司さんは岐阜県出身、名古屋工業大学を卒業、加藤孝造氏に師事し、自由な発想から独自の志野を
追求して「藍色志野」と「梅花皮(かいらぎ)」を創造します。
「梅花皮」は釉薬が縮れて現れる模様で、志野で見られる「貫入」(ひび)の一種でしょうか、器全面を
覆っています。7年間、350窯の成果で現在の「藍色志野」と「梅花皮」を完成しました。
現在では1000窯以上に達しています。

005  酒井博司 「藍色志野花器」
径30、5 高さ33、5cm

006 007
「藍色志野俎板皿」                        「藍色志野壺」
43x28x8、5cm                         径37 高さ39cm

014  「藍色志野花器」 54x54x26、5cm
第61回日本伝統工芸展 出品作  (図録の写真が少し歪んでしまいました)

次は吉田幸央さんの「彩色金襴手」です。

吉田幸央さんは石川県出身、九谷焼の「錦山窯」四代当主で、三代の父、吉田美統さんは「釉裏金彩」の
人間国宝です。
吉田幸央さんは、色鮮やかな彩色の上に金箔を焼き付ける「彩色金襴手」を追求し、これまでにない
華やかな九谷焼を創造しています。

008  吉田幸央 「金襴手彩色大鉢」
40、5x53x16、8cm

009  
右から「金襴手彩色陶筥」 6、3x8x5、2cm  「金襴手彩色陶筥」 5、3x5、3x3、7cm
    「彩色金彩花器」 径10 高さ28cm

015  「金襴手彩色鉢」 径50、5 高さ20cm
第61回日本伝統工芸展 出品作

最後に望月集さんの「赤絵」の作品です。

望月集さんは東京都に生まれ、東京芸術大学、陶芸専攻を卒業し、暮らしに潤いを与えられるような
器を造ることを目指して、梅や椿などの花のモチーフをおおらかな赤絵で表しています。

010  望月集 「花大鉢 椿」 径42 高さ27、8cm

011 012
「花文皿 椿」 径34 高さ5、8cm             「花文大鉢 梅」 径37、8 高さ24、8cm

016  「蓮図長角皿」 23、6x65、7x6、3cm
第61回日本伝統工芸展 出品作

更に3人が今回の展覧会の為に制作した、ぐい吞みセット「三酔の器」が販売されていました。

013  「三酔の器」
左から 酒井博司作 口径7、2x高さ6cm  吉田幸央作 口径5、2x高さ6、6cm
     望月集作 口径6、8x高さ6、6cm

現代陶芸の中核として活躍する三人の陶芸家の、独創的な意欲作品を鑑賞しました。

この展覧会は6月26日まで開催されています。

 和光ホール
     東京都中央区銀座4丁目5-11 和光本館6階
         Tel 03-3562-2111

 


























 














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