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2016年5月11日 (水)

東京美術倶楽部・創と造2016

新橋の東京美術倶楽部で開催されていた「創と造2016」展を見て来ました。

この展覧会は現代日本の絵画・工芸新作展で、東京から京都、金沢、大阪、名古屋の美術倶楽部を巡回し、
5月下旬に再度、東京美術倶楽部で展覧されます。

五都美術商連合会は、名古屋美術倶楽部が明治38年に、東京美術倶楽部が明治40年に設立され、
100有余年に亘り美術品の保存、活用、紹介を行ってきました。
今回は現代作家の新作を紹介する企画展です。

図録から一部ご紹介します。

001 002
「創と造2016」パンフレット                   「創と造2016」図録

003 004
石踊達也「秋草」                          猪熊佳子「森へ サラシナショウマ咲くころ」
大きな月を背景に南天、萩、桔梗などが           深い森の中の瑞々しい樹々と草花
鮮やかに描かれています                    白いサラシナショウマの中に小鹿がいます

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岩田荘平「flower」                        齋藤満栄「牡丹」
大きなダリアの花がクローズアップされ、          白と赤紫の牡丹が鮮やかです
むせ返るようです

007 008
棚町宜弘「始点」                          手塚雄二「残雪の刻」
昔の電車のプラットホームでしょうか              夕闇に青く染まる溪谷 雪が残っています

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平松礼二「モネの池・花色」                   松尾敏男「寒牡丹」
睡蓮の花が色鮮やかに描かれ、桜の花びらに       雪の降る中、牡丹が白い、可憐な花を
埋まっています                           咲かせています

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牧進「春深む」                           中山忠彦「マジョリカ壺のバラ」
見事な藤の花の下に、鯉が悠々と泳いでいます      鮮やかなバラです

012 013
宮廻正明「天水(紅)」                      森田りえ子「秋華」
船から投げる網が見事な円を描いています        白い管菊、ピンクの大菊が鮮やかです

014 015
池口史子「映」                          絹谷幸二「桜満開 日月 富士山」
川のほとりの洋館が水に映ってきれいですね       朝焼けの空に映える富士山と桜
                                    色彩が爆発しています

017  林哲夫「空」
細い枝葉で作られた鳥の巣を丁寧に、詳細に描いています

次に陶器をご紹介します。

018  十四代今泉今右衛門「色絵薄墨墨はじき梅文蓋物」

019 021
川瀬忍「天目(藍瓷・青瓷)」                   中島宏「青瓷壺」

022 023
前田正博「色絵洋彩鉢」                    樂吉左衛門「赤楽茶碗」

020  鈴木蔵「志野茶碗」


これ等の他、千住博さんの夜の桜を描いた「月下花宴」、那波多目功一さんの「静物(桃)」、
中島千波さんの「曾根田の江戸彼岸桜」や生島浩さんの椅子に座る女性を描いた「うろ夏」、
裸の女性を描いた島村信之さんの作品などがあり、日本画、洋画合わせて102点、工芸29点が
展示されていました。

現代に活躍している、第一線の作家の新作をワクワクしながら観賞しました。


 





 











 





 























  










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