萩城下町と角島、門司港散歩
萩の石見空港から津和野に寄り、萩城下町を散策して、角島灯台、門司港レトロを見物して来ました。
津和野は島根県なのですが、萩城下町と一緒に見ることが多いようです。 津和野の町並み
石畳の通りが200m続きます。 武家屋敷となまこ壁がいい感じです。 掘割にはメタボな鯉が沢山います
沙羅の木工房店でお土産の源氏巻を買いました
鷺舞の像
町はずれに鷺舞の像があります。神事舞として京都より移し、此処の神社に奉納されました。
次に萩城下町に向かいます。
菊屋横丁 菊屋家の庭
菊屋は代々毛利藩の御用達を勤める豪商で、約400年の歴史があります。
屋敷は本陣として宿泊所になり、又、役所など藩の御用に借り上げられていたので、丁寧に屋敷、建物を
維持して来ました。最古の町屋として、母屋、本蔵、釜場、米蔵などが重要文化財に指定されています。
菊屋家住宅に入ります。
菊屋家のお店 秤や通帳など 脇息、火鉢などのある床の間 雛飾り
各部屋に美術品や民具、古書籍などを展示しています。
城下町には高杉晋作の生家がありました。 高杉晋作の誕生地
次は松下村塾に向かいます。
松下村塾
部屋には塾生の写真 講義室
伊藤博文、高杉晋作、山形有朋ら、そうそうたる人材が学びました。
松陰神社 吉田松陰歴史館
吉田松陰を祭神として祀っています。
次は角島に向かいます。
バスの中から角島大橋 ポストカードより角島大橋
本州と角島をつなぐ全長1780mの橋です。
角島灯台 角島灯台からの眺望
日本海側では初の洋式灯台です。灯台の資料館もありました。
次は門司港レトロです。
高層ビルの31階に展望室があります 展望室からの眺望
ビルの最上部の半円形の部分はヘリポートとヘリポート消防用水槽だそうです。 旧大阪商船
過去には屋上から出ている塔屋が灯台としても活躍したそうです。 国際友好記念図書館
北九州市と中国大連市の友好都市15周年を記念して建築されました。
大連市にあるドイツ風建築を複製しました。図書は2万3千冊もあるそうです。 旧門司三井倶楽部
三井物産の迎賓館です。かのアインシュタインが宿泊しました。その部屋にはアインシュタインに関わる
色々な展示があります。
更に、林芙美子記念室があり、「放浪記」など、林芙美子のおもかげが展示されていました。 門司港はね橋
はね橋を渡って帰りました。
津和野、萩、角島、門司の散策を楽しみました。
町はずれに鷺舞の像がありました
神事の舞として京都より移され、此処の神社に奉納されたそうです。
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