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2015年12月19日 (土)

国立科学博物館・ワイン展

上野の国立科学博物館で開催されている「ワイン展」を見て来ました。

写真を撮っても良い部分がありましたので、チラシと写真から一部ご紹介します。

026 027
ワイン展チラシ                            チラシ裏

第一会場はワイナリーを探検し、ワインができるまでの行程を示しています。
その中からピックアップしました。

001  野生のブドウ(日本)
左から サンカクヅル 葉が三角形の野生のブドウ
      エビヅル    皮が固く、種が多い
     ヤマブドウ   今でも食べたり、ジャムを作っています。 蔓は籠やリースに。

ブドウの病気

002 003
さび病       黒とう病     灰色かび病       うどんこ病    晩腐病    べと病

005  フィロキセラ
1860年代にフランスに侵入した、ブドウの根に寄生するアブラムシ
フィロキセラは全ヨーロッパに広がり、ブドウ栽培に壊滅的な打撃を与えました。
種々の薬剤、殺虫剤も効果がありませんでした。

004  接ぎ木
フィロキセラの害を救ったのが接ぎ木です。北米の野生種のブドウがフィロキセラに抵抗性を持っていました。
この北米の野生種のブドウの台木に接ぎ木することにより回復しました。

006 007
ワイン酵母                              コルク樫
ブドウは潰せば自然に発酵しますが、酵母を使う事も   ワインのコルク栓は地中海沿岸の温帯地域に
あります                                群生する樫の皮から造られます

008  三大貴腐ワイン
左から ハンガリー トカイ・エッセンシア    ドイツ トロッケン・べーレン・アウスレーゼ
     フランス ソーテルヌ
完熟したブドウ果に灰色カビ(ボトリティス・シネレア)が繁殖して水分を奪われ、糖度の高いブドウになり、
その貴腐ブドウを使ってワインを作ったもの。

第二会場はワインの歴史です

009  リュトン 古代のワイングラス

010 011
ワインを入れる壺                          アンフォラ

012  銀貨  ブドウとリュトンの彫刻があります

013 014
ワインの香りの標準サンプル                  香りのサンプル
                                   パイナップル    プルーン   バニラ
ソムリエのテイスティングの訓練にもこのような香りのサンプルを使うようです。

015 016
ドラゴンステムゴブレット(17世紀)               レースグラスカンティール(17~18世紀)

017  シャトーラフィットロートシルト
フランスボルドー、メドックのグランクリュ第1級のワインです。
ワインのラベルに画家の絵を使っています。

018 019
二キ・ド・サンファルの絵を使ったラベル              節子(バルテュス婦人)

020 021
フランシス・ベーコン                        ピカソ

ブドウの木は年を経ると樹勢が衰えると思っていましたが、こんな木もあります。
022  樹齢350年以上のブドウの木から作られた白ワイン


世界の偉大なワインの展示がありました
023  世界の偉大なワイン

024 025
リシュブル  ロマネコンティ                    シャトーペトリュス シャトーラトゥール

これ等の他、現存する日本最古のワイン(明治期にワイン醸造をフランスで学んだ高野正誠が作ったワイン)や
2010年にバルト海の海底に沈んだ難破船から引き揚げられたシャンパンなども展示されていました。

この展覧会は2016年2月21日まで開催されています。  


























 













































 

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