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2015年12月21日 (月)

鎌倉近代美術館・鎌倉から始まったPART3

神奈川県立近代美術館で開催されている「鎌倉近代美術館」誕生PART3を見て来ました。

鎌倉近代美術館は1951年11月、鶴岡八幡宮の敷地内に、日本で最初の公立の近代美術館として
開館しました。設計は坂倉準三によるもので、平家池にせり出すように建てられ、2階部分は「ピロティ」という
列柱群が支える形式です。

1年後の1952年に東京国立近代美術館が開館しました。
鎌倉近代美術館は来年の1月31日までPART3を開催後閉館し、収蔵品は葉山館に移す予定です。

第1回のセザンヌ、ルノワール展以降、現在まで約520本の展覧会を開催しました。
開館当初は収蔵品はありませんでしたが、約65年の活動と共に収蔵作品の数は増え、現在は14000点を
超える作品を収蔵しているそうです。
今回はコレクションの中から、佐伯雄三、古賀春江、萬鉄五郎、松本竣介など選りすぐりの作品を展示しています。

チラシ、パンフレット、ポストカードから一部ご紹介します。

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鎌倉近代美術館                          最後の展覧会 看板

003  鎌倉から始まった  看板

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チラシ                                チラシ裏
チラシ裏の絵は左から
  松本竣介「立てる像」 古賀春江「窓外の化粧」 村山和義「美しき少女等に捧ぐ」
  北大路魯山人「信楽灰被大壺」

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パンフレット                            パンフレット裏
パンフレット裏の上部の絵は左から
  佐伯雄三「パストゥールのガード」 古賀春江「サーカスの景」 松本竣介「橋(東京駅裏)」
下部、別館の展示は左から
  シャルロット・ぺリアン「刺繍入り巻き上げ窓掛け(児童の絵)」 八木一夫「作品」
  柚木沙弥郎「夜の絵(16)」

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パンフレット中面左                         中面右 
中面は建築について解説してあります。
写真のように1階テラスからの眺めが素晴らしく、平家池や鶴岡八幡宮の境内が望めます。
展示室に入ります。
まず目を引かれるのは、古賀春江の不思議な絵です。

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古賀春江「窓外の化粧」                    古賀春江「サーカスの景」

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松本竣介「立てる像」                       松本竣介「橋(東京駅裏)」

023  萬鉄五郎「日傘の裸婦」

024  安井曾太郎「家族」

025  和達知男「眼鏡をかけた自画像」

これ等の他、梅原龍三郎「椿」、麻生三郎「自画像」、野見山暁治「ノルマンディの子供」、ロダン「花子のマスク」、
ブールデル「帽子を被った自画像」や舟越保武、佐藤忠良、高村光太郎らの彫刻作品もありました。

中庭に壁画があります
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005  石の塊

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イサムノグチ 「こけし」

006  平家池

別館にも行って来ました

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鎌倉近代美術館別館                       「鎌倉から始まった」看板

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野外彫刻

別館では北大路魯山人の水盤や壺、イサムノグチの石膏、岩田藤七のガラス作品、ピカソの「牧神の面」
などの作品が展示してありました。
別館は活動を続けるそうです。

1951年から1965年の近代美術の歴史を概観し、当時の作家の人達の息吹を感じました。

「鎌倉近代美術館」誕生PART3 は2016年1月31日まで開催されています。





 









































 

















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