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2015年11月22日 (日)

藤沢・遊行寺散歩

藤沢市西富にある遊行寺を参拝して来ました。
今、遊行寺では始祖・一遍上人の行状を描いた、国宝「一遍聖絵」を宝物館で展示しています。

001 002
藤沢駅を降りて遊行通りに入ると遊行寺の案内があります。
境川に架かる遊行橋を渡って少し行くと、遊行寺(清浄光寺)の惣門が見えてきます。

003  時宗総本山 清浄光寺 惣門

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遊行寺の塔頭 真徳寺                     真浄院
 講中の宿泊所                           遊行寺山内の筆頭寺院

006  境内には大イチョウがあります
高さ21m 幹回り7m 樹齢200年 藤沢市の天然記念物

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本堂                                一遍上人像
一遍上人は宗門や寺院の建立を否定された聖です。日本国中を踊念仏の遊行の旅を続け、
民衆を導きました。
このお寺は一遍上人を祖師とする、四代目の呑海上人が清浄光寺として建立しました。

009  本堂内部 本尊阿弥陀如来坐像

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宝物館                               「一遍聖絵」の案内

023  「一遍聖絵」パンフレット

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パンフレット中面左                         中面右
国宝「一遍聖絵」は3会場で展示されます。最初は全十二巻が遊行寺宝物館で展示されますが、
11月20日からは神奈川県立歴史博物館と神奈川県立金沢文庫を加えた3館に分けて展示されます。

一遍上人の行状を描いた鎌倉時代の絹本着色絵巻ですが、その中からごく一部ご紹介します。

026  「京の東の市」 第七巻部分
踊るひじり  一遍上人は舞台の中央に、顔の黒い、大柄な聖として描かれています。

028  「小田切の里」 第四巻部分
左の広縁の上で、一遍上人が踊りに合わせて鉢をたたいています。

027  一遍上人像
素足で質素な衣をまとい、痩せて頬骨が出た一遍上人が念仏を唱えています。

じっくりと「一遍聖絵」を見た後、更に遊行寺を巡ります。

012  中雀門 1859年の建造
境内で一番古い建物  梟の彫刻があります

013  寺務所

014  銅鐘 1356年製造 県指定重要文化財

015 016
宇賀神 開運弁財天 銭洗い弁天              俣野大権現
清浄光寺を建立した呑海上人の実兄、俣野五郎景平が広大な敷地と大殿堂を寄進したので、大権現として
祀られました。

017  小栗堂  長生院 
小栗判官、照手姫ゆかりのお寺です

019 018
小栗判官公と十勇士の墓                    照手姫の墓

020  藤沢敵御方供養塔  国の重要史跡
1416年に鎌倉を中心にして起きた、上杉禅秀の乱の戦での犠牲者を、敵味方の区別なく、更に
禽獣の類まで供養しました。この塔は怨親平等の碑と言います。
この碑は境内東門を入って直ぐ左にあります。

厳粛な気持ちになって寺を後にしました。

「一遍聖絵」の会期は各館以下のようになっています。
 遊行寺宝物館        10月10日~12月14日
 神奈川県立歴史博物館  11月21日~12月13日
 神奈川県立金沢文庫    11月19日~12月13日 




































 


































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