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2015年2月24日 (火)

サントリー美術館・仁阿弥道八展 続編

仁阿弥道八の続編、置物、手焙、炉蓋からご紹介します。

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色絵寿星立像  仁阿弥道八                 色絵竹隠和尚坐像
高さ72、5cm                           高さ27、1 径20、2x20、6cm
笑顔の、のびのびとした寿老人の像です           建仁寺永源庵の住職、則堂通銓の像です

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色絵猿置物                            色絵狸炉蓋
高さ24、5 径17、7x14、5cm               高さ35、5 径33、2x33、6cm
可愛い猿です 毛並みが線刻で表されています     分福茶釜の伝説に想を得てます
                                   狸の剽軽な表情がいいですね

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黒楽銀彩猫手焙                          白釉山羊手焙
高さ29、6 底径14、5x11、5cm              高さ33、5 径23x35、9cm
黒楽茶碗と同じ黒釉を掛け、銀彩を塗っています      箆で髭や毛並みを付けています
猫は肩をすくめて背中を丸め、今にも逃げ出しそうです   山羊は愛嬌のある顔をこちらに向けています

最後は新しい時代の三代高橋道八、九代高橋道八の作品です。

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銹釉籠型手鉢 仁阿弥道八                  銹釉籠型手鉢 三代高橋道八
高さ15、5 径27、5x26、7cm              高さ15、9 口径21、7x23、6cm
竹籠の編み目が丁寧に刻まれています          幅の広い鍔の竹籠です
陶器で竹籠の編み目を造るのは根気のいる作業でしょうね

仁阿弥道八は64歳の時、五条坂の窯を息子の三代高橋道八に譲り、伏見に隠居しますが、そこに
「桃山窯」を開き、作陶を続けました。
ご紹介した中では、「銹絵桐葉形皿」が桃山窯の作品です。

033_2  紅魚蓋物  三代高橋道八
高さ20、6 長さ39 幅20、6cm
尾びれが勢いよく跳ねた紅魚で、胸ビレが摘みになった半身の蓋の容器です。
刺身を盛り合わせると、生き作りが出来上がりますね。

034_2  黒釉飛七宝茶碗  九代高橋道八
高さ7、8 径12cm  六個の七宝紋の中心に花菱が描かれ、花は鮮やかな緑、青、紫に、菱形には
金彩、周囲は花の色と対比する色で描かれた、大変華やかな茶碗です。

この他、紀州藩御庭焼(偕楽園焼)や高松藩御庭焼(讃窯)、角倉家御庭焼(一方堂焼)などの立ち上げに
参画して指導した時の焼き物も展示してありました。

沢山の作品が有り、仁阿弥道八の作品が120点、関連作品も加えると合計180点にもなります。
じっくりと3時間をかけて鑑賞し、仁阿弥道八の焼き物を堪能しました。

この展覧会は3月1日まで開催されています。

 サントリー美術館
    東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
        Tel 03-3479-8600

  






                             












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