横浜、砂の彫刻展
横浜で開催されている「砂の彫刻展」を見て来ました。
みなとみらい線、馬車道駅を降りてすぐの北仲通南地区、アイランドタワーの先に会場があります。
ここに日本、中国、韓国の砂像彫刻科による大きな、迫力のある砂の像が作られています。 砂の彫刻展パンフレット
アイランドタワーと砂の彫刻展会場 看板
会場に入ると直ぐに大きな砂の像があります。
鳳凰の像 龍の像
人の背を優に超える大きな砂像です。
これ等の砂は鳥取砂丘より1000トン以上が運ばれました。
鳥取砂丘の砂は、きめが細かく、保水力が優れていて彫像しやすい砂だそうです。
会場の像は最大で高さ3m全長16mもあるそうです。
会場を回ると先ず韓国の砂像があります。
韓国・世宗大王像 南大門
李氏4代の国王です。ハングル文字の創始者 城門、韓国の国宝1号です
中国・万里の長城 秦の始皇帝
奥のほうにも長城が続いています 皇帝の前には兵馬俑
日本・ペリー提督と黒船 富士山 会場の様子
龍とランドマークタワーなど
砂場でワークショップ 砂像造り
砂の作品、熊 ミニランドマークタワー
夜にはこれらがライトアップされます。
会場の飲食エリアでは、コロッケや骨付きソーセージなど日、中、韓のファストフードとビールなどの
飲み物がテーブルでいただけます。
子供連れのお父さん、お母さんで賑わっていました。
この催しは夏期が8月31日まで、続いて秋期が9月1日から11月3日まで開催されます。
砂の彫刻展
会場:横浜市中区本町6丁目(北仲通南地区)
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