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2014年8月 9日 (土)

和光ホール・福島善三、川瀬忍展

銀座、和光ホールで開催されている「日本陶磁協会賞制定60年記念 福島善三・川瀬忍展」
を見て来ました。

2013年度日本陶磁協会賞受賞の福島善三さんと金賞受賞の川瀬忍さんを中心として、歴代受賞作家
42名による陶磁器約170点が展示されています。

福島善三さんは福岡県小石原を代表する陶芸家で、1999年日本陶芸展 大賞桂宮杯受賞、2003年
日本伝統工芸展 日本工芸会総裁賞受賞などを重ね、今年の春、紫綬褒章を授賞しました。

川瀬忍さんは日本を代表する青磁の作家で、1982年日本陶磁協会賞受賞、今年、日本陶磁協会賞金賞を受賞しました。
「現代日本の工芸展」に出品し、海外に巡回しています。


パンフレットやチラシなどから一部ご紹介します。

001  和光ホール1階の看板

002  和光ホール ショーウィンドウ
左:翠瓷茶碗 川瀬忍作    右:中野飴釉掛分鉢 福島善三作

004  翠瓷茶碗 川瀬忍 径12、6cm高さ7cm
美しい兎毫(とごう)の釉文が見えるでしょうか。筆で茶碗の側面を丁寧に描いています。
この繊細な茶碗でお茶を飲んでみたいものです。

2_002  青磁大鉢「滄波」 川瀬忍 2010年
きれいな青色で繊細な、品格のある青磁です。
近代の名工・竹春を祖父に持つ川瀬忍さんは10代から作陶の道に入り、中国宋代の青磁に理想を求めて
制作を続けてきました。


2_001  青磁花入 川瀬忍 1988年
径18、6cm高さ21cm
これも繊細なフォルムの花入れですが、パソコン画面から撮りましたので、残念ながらその優美さが
少し不明です。


003  中野月白瓷鉢 福島善三
径48cm高さ16、5cm

福島善三さんは福岡県、小石原焼(中野焼)窯元の16代です。
月白(げっぱく)は中国宋時代の鈞窯で造られた焼き物の一種でその美しさが陶芸家の創作意欲を
刺激して来ました。
中野月白瓷鉢はそれを目指すものでしょうか。


005_2  中野月白瓷鉋文壺 福島善三
径28、5cm高さ27、5cm  飛び鉋の模様があります。

2_003  鉄釉掛分条文鉢 福島善三
2003年  パソコン画面から撮りましたので鉢の優美さがはっきりしていません

2_004  中野飴釉掛分鉢 福島善三
1999年  中はつやつやした飴釉です

川瀬忍さんと福島善三さんの作品が約70点有り、以下の歴代受賞作家の作品が約100点展示されていました。

今泉今右衛門(14代)、大樋長左衛門(10代)、鈴木蔵、三輪休雪、小池頌子、森野泰明、吉田美統、
加藤孝造、金重有邦さんなどなど

日本陶磁協会最前線のそうそうたる方々の作品を堪能しました。

この展覧会は8月10日(日)まで開催されています。

 和光ホール
    東京都中央区銀座4-5-11 6階
        Tel 03-3562-2111(代表)



















 


 


              

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