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2014年6月17日 (火)

古代エジプト美術館ー煌めきと色の魔術師 エジプト展

渋谷区神南にある古代エジプト美術館の「煌めきと色の魔術師 エジプト展」を見て来ました。

この古代エジプト美術館は元証券マンの菊川匡さんが2009年7月に開設し、菊川さんが個人で収集した
金色のミイラマスクや人型木棺、ガラス装飾品をはじめ、神殿の巨大な柱の一部、壁画など、第一級の
コレクション約千点の中から選んだ100~300点を展示しています。

001  ビル8階の古代エジプト美術館入口

002 003
煌めきと色の魔術師 エジプト展                 壁画などの写真

部屋の中は写真は厳禁ですので、外から受付の部屋の見える範囲を撮りました。
期待に胸が膨らみます。

中に入ると探検隊(発掘隊)スタイルの女性が案内してくれました。
いろいろ説明があった後、質問です。
「古代エジプトの時代は何年あったでしょう」
3000年と答えたところ、実際にはクレオパトラの時代まで約5000年も続いたそうです。

次にビデオで古代エジプトのおさらいをします。
さらに陶器やガラスなど展示物の説明や質問があります。

次の部屋に入ると今度は古代エジプト人に扮した女性が説明してくれます。
そして説明をよく聞き、質問に対する答えなどで合格すれば「弟子認定証」をいただき、彼女の弟子に
なることができます。

今回は「煌めきと色の魔術師 エジプト展」とあるように陶器やガラスの鮮やかな色:ファイアンスの職人です。
人や動物、昆虫(スカラベなど)の像やシャプティという墓の副葬品などがカラフルに色づけしてありますが、
この色を発色する原料が銅、コバルト、アンチモンカルシウムなどです。

一応の説明の後質問です。「では黄色は何を使って発色するのでしょう」
これがなかなか思い出せないのです。

更にガラスの材料の水晶とその粉や、シャプティなどの型の説明や質問などがあり、最後に何とか
「弟子認定証」をいただきました。

別の本からシャプティの図を紹介します。

006 007
小さなシャプティの像                      死者の書の呪文が書いてあります

シャプティは死者の国で墓の主人に代わって泥を運ぶなどの仕事をするものです。
1日に1体、全部で360体以上のシャプティが副葬品として入れられていたそうです。

005  弟子認定証(下) 上は入場券

次にプトレマイオス朝時代の巨大な円柱を見て、最後の玄室に向かいます。
玄室は真っ暗なので懐中電灯を持って自分で見て回ります。

オシリスの像や死者の木棺、ミイラの臓物を入れる壺などがあり、迫力満点です。
死者の木棺には死者の書の呪文がヒエログリフで木棺をぐるりと巻くように書かれていました。


お土産も色々用意されています。パピルスの絵や装飾品、像など。

カバのウィリアム君を買いました。
墓の副葬品として発見されましたが、アメリカメトロポリタン美術館で人気のマスコットになっているものです。

004  カバのウィリアム君

説明や質問、探検など1時間くらいかかりましたが、展示してあるもの全てを見ることができたわけではありません。
又、展示物も入れ替えがあるのでしょう。
次回、テーマが変わった時など、何度か来たいところです。


 古代エジプト美術館
      東京都渋谷区神南1-12-18メゾン渋谷801
           Tel 03-6809-0718






                     











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