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2014年5月 2日 (金)

横浜美術館・魅惑のニッポン木版画

横浜美術館で開催されている「魅惑のニッポン木版画」を見て来ました。

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横浜美術館                            「魅惑のニッポン木版画」案内

011   チラシ

木版画は浮世絵によって庶民の芸術として発展して来ました。
千代紙やうちわ絵、本の表紙などにも木版技法が用いられ、現代では更に新しい木版技法を使って
創作するアーティストがみられます。
この展覧会では幕末から現代にいたる約200点の作品が展示されています。

チラシなどから一部ご紹介します。

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「西塔ノ鬼若丸」  月岡(一魁斎)芳年             「けむさう」 月岡(大蘓)芳年
大きな鯉にまたがる勇壮な若者の絵です         魚でも焼いているのでしょうか、すごい煙です 

014  「風(イエーツの詩に寄す)」 長谷川潔
心動かされる大胆な絵です。

001   「こま形河岸」 川瀬巴水

002_2   「雪に暮るる寺島村」 川瀬巴水
川瀬巴水独特の哀愁を帯びた雪景色です。家の明かりと川のきらめきが効いていますね。

015   「華狩頌」 棟方志功
馬に乗って狩りをする人と猟犬、獲物の鳥が縦横無尽に描かれています。
迫力のある絵です。

016   「凝視」 斎藤清
猫が足元の虫でも目で追っているのでしょうか。単純化された絵の中で、凝視している猫がよく表されて
います。次の瞬間飛びかかるのではないでしょうか。

017  「3:05am」 湯浅克俊

018   「ナミノマダンサー」 桐月沙樹
桐月沙樹さんは版木の木目を一枚の絵画ととらえているようです。
この木目の絵に規則的に繰り返すダンサーの絵を重ねるそうです。
ダンサーが木目で切り取られたり、木目の一部になることで二枚の絵が共演します。
面白い手法ですね。


これ等の他、230点にも及ぶ版画を楽しみました。
時には間近によって、細部の高度な版画技法を確認しながら。


この展覧会は5月25日まで開催されています。



                             

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