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2014年4月24日 (木)

西野康造展ーSpace Memory-

京橋のLIXILギャラリーで西野康造さんの作品を見て来ました。

西野康造さんは兵庫県出身で、京都市立芸術大学彫刻専攻科を卒業して、ステンレスやチタン合金のパイプを使ってスケールの大きな、しかし繊細な作品を制作しています。

これまでに現代日本彫刻展 東京国立近代美術館賞やAACA賞 特別賞、長野市野外彫刻賞、
第15回本郷新賞など数々の受賞をされています。

LIXILギャラリーには直径5、9m重さ10Kgの大きな円環が部屋いっぱいに展示してありました。

003  「Space Memory」

001   部屋の奥から

002   円環の繊細な構造

スイスにある巨大加速器LHCの骨格模型のようだと思いました。
円環は永遠をイメージしているそうです。

ポストカードやパンフレットに他の作品がありましたので、一部ご紹介します。

004   ポストカード 「Sky Memory」
チタン合金 直径30m(半円状)重さ230Kg

2009年から2013年にかけて制作し、2013年にニューヨークの9、11メモリアルパークに面して
建てられた「4World Trade Center」に設置しました。
「Sky Memory」は微かな風にそよぐ作品で、世界が揺れ動いていることを表しているそうです。
チタン合金の大きな作品ですが、9、11のテロ事件を受けて、繊細な、微かな、そしてせつないという
日本人の感性が表れていると言います。

005   「空の向こう」 ステンレス 直径14m

静岡県清水駅に設置されています。

006  「この空のもとで」 チタン合金 13x16x2m
清水駅
上のパイプの羽のようなものが回るのでしょうか。

西野康造さんは自然現象をテーマとしているそうです。
空気や風を感じさせるものを作ると言います。
そしてこの繊細な構造は、木の枝や葉脈、セミやアブの翅などをスケッチし、針金を使ってそれらを
作るところから生まれたそうです。

又、最初は金属棒に自分で穴をあけてパイプを作っていたそうです。
大変だったでしょうね。そんな事が出来るのですね。
今はアメリカの企業に依頼しているそうです。

西野さんの作品はニューヨークの他、オーストラリアシドニー、キャンベラや韓国ソウル、日本では
東京ワテラス、北海道創成川公園などにあります。

清水駅の作品がまだ設置されているようでしたら見に行きたいものです。

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