平安神宮の紅枝垂れ桜
京都、平安神宮の紅枝垂れ桜を見に行って来ました。
平安神宮は桓武天皇と孝明天皇をご祭神とする神社で、平安京遷都1100年にあたる1895年に
平安京の正庁、朝堂院の様式を復元して創建されました。
10月には平安神宮の創建と平安遷都1100年を奉祝する時代祭が行われます。
地下鉄東山駅を降りると直ぐに巨大な鳥居が見えます。
大鳥居
見上げるほどの巨大な鳥居です。下に車が小さく見えます。
高さは約24m、柱の直径は3、6mもあります。
平安神宮に入る前に岡崎公園にも大きな桜がありました。
平安神宮の地図
神苑が神宮の周りを取り囲んでいます。この神苑が桜の名所で国の名勝となっています。
順路に従い大極殿の左の入口から南神苑、西神苑、中神苑、東神苑へと向かいます。
尚美館が紅しだれコンサートの会場です
今年は4月10日~13日に東儀秀樹さんと弦楽の紅しだれカルテットのコンサートがあります。
名残惜しいのですが、閉苑時間が迫ってきましたので神苑を出ます。
蒼龍楼(国の重要文化財)
蒼龍楼は大極殿の右側にありますが、左側にも白虎楼(国の重要文化財)があります。
岡崎公園の脇に流れる琵琶湖疏水
平安神宮の神苑の池にこの琵琶湖疏水が引き入れられています。
次回は桜のライトアップと紅しだれコンサートを楽しみたいものです。
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