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2013年12月 3日 (火)

向井潤吉と四季・秋展

世田谷の向井潤吉アトリエ館で「向井潤吉と四季・秋」展を見てきました。

世田谷区弦巻の向井潤吉アトリエ館は住居とアトリエに加え、岩手より土蔵を移築して設立され、
今年の7月で設立20周年を迎えました。
20周年を記念して、一年を通して「日本の四季」をテーマに展覧会を開催し、今回は「秋」展です。

001_2  002_2
向井潤吉アトリエ館                        「向井潤吉と四季・秋」展の案内

003_2  美術館の入口を入ります

土蔵展示室の一、二 階に、油彩の茅葺き民家を主体とする風景画が展示してあります。

ポストカードやチラシなどから一部ご紹介します。

004_2  秋酣 福島県南会津郡南郷村

005_2  晩秋の往還 新潟県中頸城郡妙高村

006_2  晩秋 京都府船井郡丹波町富田

007_2  叢林秋日 埼玉県大里郡川本町

008_2  奥会津 十月 福島県南会津郡只見町

009_3  御代宿初秋 福島県郡山市湖南町三代

010_2  奥多摩の秋 東京都西多摩郡奥多摩町

011_2  奥丹波の秋 京都府船井郡丹波町

これ等の他、土蔵展示室には岩手県、奈良県や埼玉県などの民家と風景が20点ありました。
油彩の茅葺き民家を満喫した後は、母屋二階の水彩画です。

012_2  七ケ宿街道関 宮城県刈田郡七ケ宿町

水彩画には、この他新潟県や青森県などの民家とヨーロッパの風景3点を含めて17点の風景画がありました。

向井潤吉さんの絵は、郷愁をひかれる田舎の民家ばかりですが、現代その民家がどんどん失われていく時に、
記憶にとどめる為にも民家を描くと言われています。
そして民家とそれを取り囲む風景を描く中で季節との関係が密接になっていったそうです。

故郷を思い出すような、胸にじんとくる絵ばかりでした。

又、婦人画報、週刊朝日、サンデー毎日など雑誌、週刊誌の表紙絵も手掛けています。
面白いのは、向井潤吉さんのデザインによる箔押しの帯がありました。
この他、愛用のカメラやパスポート、日誌などの資料も展示されていました。

この展覧会は12月1日で終了し、12月14日から来年3月21日まで「向井潤吉と四季・冬」展が開催されます。

 向井潤吉アトリエ館
    東京都世田谷区弦巻2-5-1
       Tel 03-5450-9581

 

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