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2013年12月20日 (金)

東京富士美術館・光の賛歌、印象派展

八王子の東京富士美術館で開催されている、「光の賛歌、印象派展」を見てきました。

八王子からバスに乗り15分、創価大学の前に東京富士美術館はあります。
池田大作さんが設立したこの美術館は、絵画、陶磁、写真など約3万点のコレクションがあるそうですが、
なかでも西洋絵画500年の潮流を見ることができる油彩画と写真史を概観できる写真コレクションが特徴です。

そして今回は館蔵品に加えて、「光の賛歌、印象派展」として、世界8か国、40館の美術館より約80点の
印象派の作品を集めて展示しています。

001  東京富士美術館

002  「光の賛歌、印象派展」の案内

最初の展示室では東京富士美術館所蔵の西洋絵画が沢山あります。
図録から一部ご紹介します。

003  ザクセン選帝侯ヨハン・フリードリヒ豪胆公の肖像
                                    ルーカス・クラーナハ
ザクセン選帝侯の宮廷画家でした。

004  農民の結婚式 ピーテル・ブリューゲル
フランドル絵画の黄金時代のブリューゲルの絵です。
明るい色使いで、農民の表情が生き生きとしています。

009  ベッドフォード伯爵夫人、アン・カーの肖像
                                    アントニー・ヴァン・ダイク
ヴァン・ダイクはルーベンス、レンブラントと並ぶ17世紀フランドルの巨匠です。
伯爵夫人の高貴な表情が見事に描かれています。

006  005
ローマ、ナヴォーナ広場 カナレット             スフィンクス橋の眺め ユベール・ロベール
建物や人々を写真のように精細に描写しています     面白い構図ですね

007  008
ジョフラン夫人  ジャン=マルク・ナティエ           鏡の前の装い ジュール・ジェーム・ルージュロン
優しい表情です                           これから何処に出かけるのでしょう
                                     ときめきが伝わってくるようです


いよいよ印象派展の会場に入ります。

010  エトルタ海岸、夕日  ギュスターヴ・クールベ
ノルマンディーの有名な海岸です。夕焼けがきれいです。

013   散歩  エドウアール・マネ
病気療養中のマネを見舞いに訪れた女性です。素早いタッチで描かれています。

011  012
ロワン川の岸辺  アルフレッド・シスレー            モレの橋  シスレー
さんさんと降り注ぐ光と自然、橋と家並みが描かれています。
気持ちのいい景色です。

015   ブージヴァルのダンス ルノワール
今日の目玉、ルノワールの大作です。明るい光の中、ダンスをしていますが、うら若い乙女の
恥じらう様子が可愛いですね。

016  小川で足を洗う女  カミーユ・ピサロ
点描風に描いています。

017  ジヴェルニーの林、イーゼルに向かうブランシュ・オシュデと
                              本を読むシュザンヌ・オシュデ  クロード・モネ

018  睡蓮  クロード・モネ
かなり抽象的な睡蓮の池の絵です。

019 020
アヴァルの門から見た針岩、エトルタ               エトルタの浜辺の洗濯女たち
クロード・モネ                                ウジェーヌ・ブーダン
夕日を受けて針岩がちょうど中に見えます。           明るい光が画面全体に降り注いでいます。

021  022
トウルーヴィルのレガッタ  カイユボット            ドーヴィルの海水浴 ブーダン

何とクロード・モネは25点、アルフレッド・シスレーは16点、印象派の父と言われるカミーユ・ピサロは
9点、ウジェーヌ・ブーダンも6点ありました。
印象派の絵を堪能しました。

この印象派の展覧会は来年1月5日まで開催されています。
その後、福岡市博物館と京都文化博物館に巡回します。

 東京富士美術館
     東京都八王子市谷野町492-1
         Tel 042-691-4511

 

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