« 玉川上水遊歩道の散歩 | トップページ | たばこと塩の博物館物語 »

2013年8月 5日 (月)

平櫛田中彫刻美術館

小平市の平櫛田中彫刻美術館を見てきました。

平櫛田中は高村光雲の門下生となり、岡倉天心や禅僧の西山禾山の影響を受け、仏教や
中国の故事を題材にした、精神性の強い作品を多く作っています。
また、木彫りの彫刻に彩色を施すなど工夫を重ねました。
その集大成が国立劇場の2mを超す「鏡獅子」像に結実しています。
昭和37年には文化勲章を受章しました。

玉川上水遊歩道から美術館に向かいました。

001_2  002_2
遊歩道に美術館の案内があります              遊歩道を下りて道路の案内板

003_2  004_2
美術館の塀にある看板                       美術館入口

ポストカードの写真から一部ご紹介します。

010_2 「転生」 
鬼が人間を飲み込んだが、あまりのまずさに口から吐き出すところ。
人間のだらしなさを戒める像。

009_2  「鏡獅子」 H 58cm
国立劇場には2m大の「鏡獅子」が展示されています。
すごい迫力で、衣装が木彫りとは思えません。

011_2  「かがみ」
鬼が鏡を見ながら自分の角を引き抜こうとしています。

012_2  「新春」
やぶこうじを引っ張る犬

013_2  「降魔」
丸木を三つに割り、中に釈迦や仏像を彫り出す。

この他にも岡倉天心の黄金のブロンズ像や良寛和尚、烏有先生の木彫彩色像など、又
コミカルな「気楽坊」などの彫刻の他、掛軸や色紙の書、印章などが1階、2階と地下に
展示してありました。

次に隣接する記念館を見学しました。
ここは平櫛田中が107歳で亡くなるまで10年間を過ごしたところです。

007_2  客室

006_2  008_2
中庭                                     庭園    

005_2  彫刻用材のクスノキ
100歳を超えてもなお制作意欲旺盛で用意したクスノキ。

記念館にも石膏像や額などが展示してありました。

平櫛田中彫刻美術館
   小平市学園西町1-7-5
   Tel 042-341-0098
   入館料 300円   火曜日休館






































« 玉川上水遊歩道の散歩 | トップページ | たばこと塩の博物館物語 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 平櫛田中彫刻美術館:

« 玉川上水遊歩道の散歩 | トップページ | たばこと塩の博物館物語 »

無料ブログはココログ

座間、海老名

  • 座間ひまわりまつりと海老名泉橋酒造