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2013年6月18日 (火)

ユトリロ展

高島屋で開催されている、生誕130年ユトリロ展を見てきました。

ユトリロと言えば、あの寂寥感のある、不安な街通りを思い出しますが、その訳が今回の
展覧会で少し理解できたように思います。

ユトリロは幼少の頃に、自由奔放な母の元から祖母に預けられ、ワインと絵画の生活を送るようになります。
母はあの有名な画家、シュザンヌ・バラドンです。
ユトリロはアルコール依存症のリハビリとして絵を描くようになったそうです。

チラシとポストカードの写真から少しご紹介します。

001 モンマルトルのキャバレー、ラバン・アジル
ここには何度も通ったことでしょう。

004 トルシー=アン=ヴァロワの教会

ユトリロは白の表現を工夫し、白の絵の具に石膏、セメント、硅石などを混ぜて、独特な、質感のある
景色を描いています。

003 ポントワーズのエプロン通りとクトゥルリ通り
U 字型のどことなく懐かしい通りです。

006 パリのノートルダム大聖堂
写真を撮る時に斜めになってしまいました。すみません。
絵は真っ直ぐに描かれています。

005 テルトル広場、サン=ピエール教会と
                                    サクレ=クール寺院
002 レストラン コンスユラ・ドーヴェルニュ
                                     雪のノルヴァン通り
007 モンマルトルのサクレ=クール寺院と
                                      サン=リュスティック通り

ユトリロの風景や街通りには、やはり寂寥感が漂います。
そして絵の中に太陽が描かれていません。
人々も遠くに描かれ、表情はありません。

少し寂しい絵ですが、心に訴えかけてくるものを感じました。

ユトリロ展は6月24日まで日本橋高島屋で開催されています。



















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