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2013年3月14日 (木)

十代大樋長左衛門展

銀座和光ホールで十代大樋長左衛門展を見て来ました。

大樋焼は裏千家四世仙宗室が加賀藩主前田候の招きにより、土師長左衛門を金沢に
同道し、長左衛門が大樋村に窯を開いたことに始まります。
長左衛門は京都楽家四代一入の高弟であった為、しっかりとした楽焼の技術を持ち、
ロクロは使わず手びねりとヘラで整形し、独特の飴釉を用いて茶碗、水指、香合などを
造形しました。
以来、各代が日本の茶道文化と共に伝統と創造を踏襲し、現在十代長左衛門に至って
います。

十代大樋長左衛門は日本陶磁協会賞、日展文部大臣賞、日本芸術院賞など数々の賞を
受賞し、日展審査員、石川県美術文化協会理事長、日本芸術院会員、などを勤め、
2011年には文化勲章を受章しました。

最終日の和光ホールの展示を見ることが出来ました。
その上、端正な顔立ちの十代大樋長左衛門さんのお顔を拝見することが出来ました。
85歳になられても、かくしゃくとして意欲に溢れたお姿でした。

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和光ホールのショーウィンドー                   緑釉と青釉の壺
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ふくろう陶絵                            花入

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大樋黒茶碗                            大樋赤茶碗 流釉

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大樋黒茶碗 朱釉                        大樋赤茶碗 流釉

まさに楽茶碗の味わいです

010  陶絵「静寂」

011 012
陶絵「それ行け 巣立ち」                     陶絵「仲よし」

陶絵は可愛らしい物が多く、十代大樋長左衛門さんの素晴らしい技術に加えて、軽妙
洒脱な気持ちに触れることが出来ました。

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