« 座間ひまわりまつりと海老名の泉橋酒造 | トップページ | 日中美術展を見て来ました »

2012年9月 8日 (土)

「元素のふしぎ」展

9月4日に国立科学博物館の「元素のふしぎ」展を見に行ってきました。

子供向けのものかと思っていましたが、大人にも見ごたえの有る内容でした。

中に入ると真っ先にあるのが大きな元素の周期表です。

 011 元素の周期表

高校生の頃、この周期表を覚えるのに苦労しましたね。

語呂あわせで

  水兵 離別  バック の  船  なあに間が有る シップすぐ来ら あ・・・・

  H He Li Be B C N O F Ne Na  Mg Al  Si P S  Cl  Ar

などと覚えたものです。後の方はもう忘れてしまいましたが。

この展示では、これまで発見された118種が表示されています。

私たちの頃は、昔の教科書を見ると、102番目まででした。

その中の113番から118番までの合成された元素の内、

114番と116番の二元素がIUPAC(国際純正・応用科学連合)から

5月30日に正式に命名されました。


    114番元素  フレロビウム  元素記号  「Fl」

    116番元素  リバモリウム  元素記号  「Lv」


これらの元素の殆どが単体で展示され、その説明、用途などが

表示されています。

勿論元素により、ガラス管封入のものや、水又は何らかの液体に

浸漬しているもの、単体では展示できないものもあります。

013

014


更に、宝石の元素や元素が出す光の色、元素体重計、元素の重さ、

元素の音など色々と楽しめます。


  元素体重計は秤の上に乗ると、体重を測定して、人の元素含有比率で

  それぞれの元素重量が表示されます。

012  元素体重計

  金、銀、銅、アルミの重さは、各金属の同じ体積の延べ棒を持ち上げて、

  重さを感じる事ができます。

  やはりアルミが一番軽く、金が一番重いのですが、金の重さには驚きました。

    アルミの比重が約2、6    金の比重は約19、3

  元素の音では金、銀、銅、アルミの金属棒をたたいて音を聴く事ができます。


又、絵画、陶磁器の色と元素の関係などの展示があり、最後にレアメタルの

展示がありました。

自動車に使う強力磁石の元になるネオジムとジスプロシウムに興味がありましたが、

説明を読んでも何故あのようなパワーがでるのか良く分かりませんでした。

原子核を回る電子の軌道の内、4f という奇妙な軌道が性能を引き出すようです。

015  ジスプロシウム

016  ネオジム


科学の奥の深さを感じる一日でした。

« 座間ひまわりまつりと海老名の泉橋酒造 | トップページ | 日中美術展を見て来ました »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「元素のふしぎ」展:

« 座間ひまわりまつりと海老名の泉橋酒造 | トップページ | 日中美術展を見て来ました »

無料ブログはココログ

座間、海老名

  • 座間ひまわりまつりと海老名泉橋酒造